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多くの文人墨客が訪れ、愛してやまなかった波浮港の魅力と歴史を、もっとたくさんの人に伝えたい。その思いで、私たち「波浮港を愛する会」は、文学や歴史にまつわる碑を敷設し、波浮を訪れた方々が過ぎし日に思いを馳せ、楽しみながら散策できるような、「文学の散歩道」を建立いたしました。

※上の図版をクリックすると、それぞれのコースのスライドショーを、
ポップアップウインドウにてご覧いただけます。
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「文学の散歩道」概要

「文学の散歩道」を建設する意義

 かつて波浮港は、近海漁業へ従事する漁船の立ち寄る港として大変栄えました。大島近海は潮の流れが強く、さらに風が強かったため、昔の漁船は波浮港をかぜが止むのを待つ避難港としたのです。
 また、明治から昭和初期にかけて、実に多くの文人墨客が保養や観光のために、また、作品を執筆するために、波浮港を訪れ、逗留しました。与謝野鉄幹、晶子夫妻、大町桂月、林芙美子、水原秋桜子、荻原井泉水などが波浮港を訪れ、そして波浮港を作品にしているのです。
 私たちは、これらの文人墨客が思いをはせた波浮港を、もっと多くの人に知ってもらいたいと願っています。そのために、波浮港に「文学の散歩道」を作り、魅力を伝えたいと思います。

30ヶ所の文学碑に刻まれた内容

 文学石碑の設置場所は、現在、下記のボタンをクリックすると表示されるマップの通りです。「文学の散歩道」は、これまで30の文学碑を設置し、それぞれに波浮港にゆかりのある以下の歌や詩を碑に刻みました。 これら文学碑の建設のために、寄付をいただいた方の名前も碑の裏面に刻まれています。
 現在、設置されている文学碑の歌および俳句は、下記の地図にてそれぞれご覧いただけます。

(C)2006 波浮の港を愛する会